美容師の給料が低い5つの理由とは?リアルな声や収入アップの方法も
「美容師の給料は低い」と聞いたことはありませんか?
美容師は華やかなイメージがある職業ですが、実は給与水準は高いとはいえません。
本記事では、美容師の給料が低い5つの理由と、収入アップする方法を解説しています。
美容師のキャリアを活かせる転職先も紹介しているので、仕事を続けようか悩んでいる方は、前向きに判断できるでしょう。
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目次
美容師の給料は低い?

美容師の給料は低いと聞いたことがあるけれど、実際の収入はどのくらいか知らない人も多いでしょう。
ここでは、美容師の平均年収と、SNSで確認できたリアルな声を紹介します。
日本の平均給与よりも低い
「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、美容師の平均給与は約330万1,400円でした。
・きまって支給する現金給与額:26万7,500円
・年間賞与その他特別給与額:9万1,400円
・26万7,500円×12か月+9万1,400円=330万1,400円
一方「令和4年度 民間給与実態統計調査」では、日本の給与取得者の平均給与は458万円と発表されています。
よって、美容師の給料は平均より低いことがわかります。
出典元:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査 職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」
出典元:国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」
SNSで集めたリアルな声
上記で紹介した平均年収のデータ(令和4年賃金構造基本統計調査)は、企業規模が10人以上のみのため、10人未満の会社の情報は反映されていません。
そのため、X(旧:Twitter)で美容師の給料について投稿されている、リアルな声を集めました。
アシスタント時代は手取りで10~12万円、スタイリストでも16~20万円前後との意見もありました。
働く環境やスキルで個人差はありますが、決して多いとはいえない数字です。
美容師の給料が低い5つの理由

美容師の給料が低いとのデータは紹介しましたが、なぜ低くなるのでしょうか。
その理由は、以下の5つが考えられます。
- 1.歩合制だから
- 2.経験やスキルで差が開くから
- 3.美容室を維持するための固定費が高額だから
- 4.宣伝にコストがかかるから
- 5.価格競争が激しいから
それぞれ、わかりやすく解説します。
理由1.歩合制だから
美容師の給料が低い理由の1つ目は、歩合制だからです。
美容師の給与は、一般的に基本給+売上に応じた歩合制が採用されています。
つまり、毎月決まった給料(基本給)に加えて、個人の売上から決められた割合(歩合給)が支給されるイメージです。
歩合制を採り入れている会社は、基本給を低めに設定していることが多いため、同じ職場でも個人で給料の差が広がります。
そのため、全体の平均給料は低くなる傾向にあります。
理由2.経験やスキルで差が開くから
美容師の給料が低い理由の2つ目は、経験やスキルで差が開くからです。
ランクごとにそれぞれ目安となる月収をまとめたので、ご覧ください。
| ランク | 月収の目安 |
| アシスタント | 15万~18万円程度 |
| スタイリスト | 20万~30万円程度 |
| トップスタイリスト | 30万円以上 |
上記のとおり、美容師はランクによっても差が開くため、平均給与に換算すると低くなります。
理由3.美容室を維持するための固定費が高額だから
美容師の給料が低い理由の3つ目は、美容室を維持するための固定費が高額だからです。
一般的に美容室を運営するためには、以下の固定費がかかります。
・賃料
・リース料(シャンプー台・エアコンなど)
・水道光熱費
他の業種に比べて水道高熱費や設備費用などの固定費が高額で、売上から差し引くと利益が少なくなるため、雇用主側は人件費を削減する傾向にあります。
理由4.宣伝にコストがかかるから
美容師の給料が低い理由の4つ目は、宣伝にコストがかかるからです。
顧客を呼び込むためには、HOT PEPPER Beautyへ掲載を依頼したり、ティッシュにチラシを入れて配布したりしますが、多額の費用が必要となります。
SNSを利用すれば無料で宣伝できますが、効果が保証されないため、有料手段を組み合わせるのが一般的です。
上記のように集客にもコストをかけるため、美容師への還元が少なくなります。
理由5.価格競争が激しいから
美容師の給料が低い理由の5つ目は、価格競争が激しいからです。
美容室はコンビニの約5倍近く存在しており、年々その数は増加しています。
| 平成30年 | 令和元年 | 令和2年 | 令和3年 | 令和4年 | |
| 美容所 | 25万1,140 | 25万4,422 | 25万7,890 | 26万4,223 | 26万9,889 |
| コンビニ ※12月度の数 | 55,743 | 55,620 | 55,924 | 55,950 | 55,838 |
(単位:店)
美容師が開業する背景としては、美容師の給料が安いという理由も関連していますが、結果的に競合が増え価格競争につながっているといえるでしょう。
出典元:一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会「過去のコンビニエンスストア統計調査」
出典元:厚生労働省「令和4年度衛生行政報告例の概況」
給料が低いと悩む美容師が収入を上げる3つの方法

給料が低い場合でも、以下の3つの方法で、美容師の給料は上げられる可能性があります。
- 1.経験を積んでスキルを向上させる
- 2.美容室を変える
- 3.業務委託として働く
現在の収入に不満を抱いている美容師は、参考にしてください。
経験を積んでスキルを向上させる
美容師が収入を上げるためには、経験を積んでスキルを向上させるのが近道です。
技術を磨くことで顧客からの支持を集められて指名につながり、インセンティブとして給料に反映される場合があります。
また、店長や副店長などの役職を目指すのも一つの方法です。
管理職に就くと収入面で恩恵を受けられますが、リーダーシップやマネジメント力なども養えるため、自分で開業するときにも役立ちます。
美容室を変える
美容室を変えるのも給料を上げる方法の一つです。
たとえば、固定給や歩合給の割合が高い美容室に転職できれば、給料は上がる可能性があります。
収入を上げるために転職を考えている場合は、料金設定や売上からもらえる割合を確認しておきましょう。
業務委託として働く
業務委託として働くと、美容室に所属するよりも収入が増える場合もあります。
業務委託とは美容室と雇用契約を結ばずに働く方法で、複数の美容室との契約も可能です。
報酬は完全歩合制となるため、施術した分だけ収入が増える仕組みです。
閑散期や体調を崩したときなどは収入が減る心配はあるものの、給料の上限がないため、収入を大きく伸ばせる可能性があります。
給料が低くて美容師を辞めようか悩むときは?

給料が低ければ、将来が不安になるのも当然です。
ここでは、美容師を辞めようか悩んでいる方向けに、新たな選択肢を提示するので参考にしてください。
美容師免許を活かせる仕事に挑戦する
美容師を諦めようかと悩む方は、資格を活かせる別の仕事に挑戦してもよいでしょう。
例として、アイリストは美容師免許が必須のため、美容師からはスムーズに転身できます。
また、アイリストは美容業界のなかでも給料が比較的高いと言われており、経験者は月収22万~23万円が相場です。
アイリストの給料相場は下記の記事で紹介しているため、あわせてご覧ください。
関連記事:アイリストの給料相場はいくらくらい?月給・ボーナスを詳しく解説
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まとめ
美容師の平均給料や、給料が低くなる理由を解説しました。
歩合制の美容室が多いことや、経験やスキルで給与差が開きやすいため、全体の平均年収が低くなる傾向にあります。
また、固定費や宣伝費のコストが大きいことも、人件費が少ない理由の一つです。
給料の不満を軽減するには、スキルを向上させるか職場を変える方法が考えられますが、美容師自体を辞めるのも選択肢として考えられます。
なかでも、アイリストは美容業界のなかでは給与相場が高めと言われており、美容師免許も活かせるのでオススメです。
いくら仕事が好きでも、給料が低ければ将来への不安もなくならないため、前向きに検討してもよいでしょう。
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